書店主について

二の橋書店 書店主
田中 領(たなか おさむ)

書店の来歴

二橋亭が拠点とする二の橋書店は、私の祖父が昭和5年(1930年)に東京・深川で創業した古書店です。
その後、町田へ移転し、現在は三代目として私が店を営んでいます。

小田急相模原の地には昭和63年(1988年)に移り、さらに平成26年(2014年)には旧店舗隣の喫茶店跡へ移転し、古書と喫茶を併設した店舗としてリニューアルしました。

地域に根ざした書店として、長年にわたり、本と人との出会いを大切にしながら営業を続けています。


取り扱い分野

古書の持つ時間の厚みや来歴を尊重し、一冊一冊と丁寧に向き合うことを心がけています。

主な取扱分野は、社会科学、美術工芸、趣味、古書一般、音楽書(スコア・楽譜)、山岳、全集、思想など、幅広い分野の古書を扱っています。

また、古書組合の役員を長年務めてきた経験を活かし、「どのような読者に、どのような本が手渡されていくのか」という視点を大切にしながら、日々の選書と店づくりを行っています。


書店とカフェ

二の橋書店は、単なる販売の場ではなく、カフェやお酒を飲める店でもあります。和やかな会話や思索が生まれる場所であることを目指しています。

本を手に取りながらでも、取らなくても、ゆったりとした時間を過ごしていただけます。

書棚には、一度は役目を終えたように見えて、再び誰かを待つ本が並んでいます。カウンターには食器やグラスの他にレコードプレイヤーがあります。壁には風景画や人物画、杜甫の詩の彫刻もあります。


古書の買取・引取について

二の橋書店では、古書の買取や蔵書整理のご相談に応じています。内容や状態に応じて丁寧に拝見し、可能な限り本の価値を活かす形を探ります。

大量の蔵書や、整理に時間を要する場合についても、状況に応じてご相談が可能です。
詳しくは、二の橋書店の公式ホームページをご参照ください。



ご来店にあたって

静かな環境でゆっくりと本を選びたい方、偶然の一冊との出会いを楽しみたい方、カフェやお酒を飲みながら、ゆったりと話をしたい方へ。

二の橋書店は、そうした時間のために開かれています。
本を介したひとときを、どうぞご自由にお過ごしください。